アーカイブ : 2009年 9月 20日

『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』を読んだ

題名だけみると、googleとamazonの批判をしているかと思いましたが、内容は安易にgoogle、amazonを真似ようとする企業の批判である。
たしかに、自社の適正を把握せずIT化を図ることは効果が薄い。

また、ネットだからといってユーザーにとって好ましくないことは受け入れられないということが記載されている。
たとえば、会員登録しないと商品が買えないネットショップや、まったくユーザーの欲しい情報が記載されていないメールマガジンなど。

そしてネット広告がなぜ受け入れられているかという理由も納得です。
私は単にネットは閲覧者が増えてきたからネット広告も受け入れられていると安易に考えていましたが、本当の理由は費用対効果がはっきりわかるからという広告主側の理由であるとのことである。
ネットなら広告がどのサイトでどれくらいクリックされて、どれくらい購入に繋がっているかがはっきりわかる。
TV広告では効果がここまで明確にわからない。
不況なので、結果がわかりやすいものでないと企業がお金を出せないのだろう。
正しいと言えば正しいが少し寂しい世の中に成ったものである。

『TV広告が減っていく⇨経費が削減される⇨コンテンツの質が下がる⇨視聴率が下がる⇨視聴者が減っていくのでTV広告が減っていく』といった負のスパイラルはどこまで続くのだろうか?
昔に比べて表現の制限が多くなっており、それも制作側の足かせになっているのであろう。
TV業界がどうやって復帰していくかが見物である。
なんにしても、最近のTVはつまらない。濃度の薄いお笑いの番組が多すぎる。
ペイパービューでもいいからお笑いウルトラクイズぐらいのレベルをやってほしい。(規制の関係でTVでは無理だろうが)

 

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